トモダチゲームネタバレ。特別篇「弱いもの勝ちゲーム」で友一ボロ雑巾みたいになる。
なんとか友情かくれんぼをクリアした友一たち。
久々に開放されシャバに出ます。
ただ、今まで通りの日常なありませんでした。
四部誠は父親殺しの容疑で逮捕。
沢良宜志保は消息不明。
心木ゆとりは孤独。
今後は四部誠の救出と沢良宜志保の捜索がポイントとなりそうです。
特別篇「弱いもの勝ちゲーム」
引用元: トモダチゲーム6巻より
そんなとき、心木ゆとりが何者かに誘拐されます。
その主犯はクロキという男。
マナブくんを装って友一に連絡をとってきます。
なんだかんだで友達思いの友一は、心木ゆとりの救出に向かいます。
といっても向かおうと部屋を出た瞬間に拉致されるのですが。
友一が連れてこられた場所は何やら広い倉庫のような場所。
十数人のこわもてのチンピラに囲まれています。
そこで主犯クロキの登場です。
クロキは心木ゆとりの解放の条件に「弱いもの勝ちゲーム」を提案します。
引用元: トモダチゲーム6巻より
実際に痛めつけ合うゲームでした。
弱いもの勝ちゲームとは今までと違い、友達同士を肉体的にも傷つけあうものでした。
クロキは「特別篇」と言っていました。
筋肉隆々の男に殴らせたり、爪をはいだり、ナイフで手の甲をエグったり。
この「弱いもの勝ちゲーム」は肉体的な苦痛に耐えるというゲームでした。
いままでやってきた、精神を追い詰める系のゲームはちょっと違いますね。
それに、借金の増減なんてものはありません。
結果はどうあれ、最後に心木ゆとりは解放されます。
「弱いもの勝ちゲーム」のルール
弱いもの勝ちゲームのルールはこうです。
- 友一が肉体的な苦痛を3回受ける。
- それに耐えるのみ。
- 耐え抜いたら、二人は解放される。
- 友一の代わりに心木ゆとりが肉体的苦痛を受けてもいい。その場合は友一よりも軽い苦痛になる。
- 選ぶのは、心木ゆとり。
- 友一はしゃべってはいけない。
とこんな感んじです。
一回目の苦痛「殴られろ」
一回目の肉体的な苦痛はサンドバックになることでした。
しかもチーム1の怪力なんだとか。
名前は剛力くん。
なんとも強そうです。
友一が殴られる場合は3発。
心木ゆとりなら1発で済みます。
心木ゆとりは半泣きです。
ココは友一が体を張ります。
ボコ・・・ボコ・・・ボコ・・・
友一ボロボロです。
それを見た心木ゆとりは「次はわたしが我慢する」と涙を流します。
引用元: トモダチゲーム6巻より
二回目の苦痛「爪剥ぎ」
引用元: トモダチゲーム6巻より
これヤバイですよ。
指先って神経が集まっている場所ですからね。
爪を剥ぐって考えただけでも激痛です。
友一が受けるならば3枚。
心木ゆとりが受けるならば1枚。
次は自分が受ける宣言をした心木ゆとりはどうするのか。
心木ゆとりのてがテーブルにセットされます。
そして、ペンチで爪が挟まれます。
いざ爪剥ぎ!!!
ん?
まさかの友一宣言。
爪を剥がれるのは友一になりました。
ブチ・・・ブチ・・・ブチ・・・
友一かわいそうです。
第三の苦痛「裸踊り」
引用元: トモダチゲーム6巻より
第三の苦痛は心木ゆとりが裸で踊るというものでした。
「なんだよ、それなら楽勝じゃん」
ってボクは思っていました。
裸になって踊るだけですから。
ボコボコに殴られるより、爪3枚はがされるよりマシだと思いました。
「友一が・・・決めていいよ」
は??????
何言ってんだコイツ。
心木ゆとりまさかの選択放棄。
散々、友一を苦しめおいて、自分は裸になることすらできないという。
心木ゆとりは友達の友一が痛めつけられるよりも自分の羞恥心をまもることを選んだのです。
ちなみに、心木ゆとりなら裸踊りでした。
じゃあ友一の受ける苦痛は?
ナイフで手の甲を3回エグられる。
でした。
これどう考えても裸で踊りが楽勝でしょ。
心木ゆとりは終始自分のことだけを考え抜きました。
僕なら友達ではいられません。
その後の急展開。友一が持ちかける「指切りじゃんけん」
引用元: トモダチゲーム6巻より
その後、友一はリーダーに指切りじゃんけんなるものを持ち掛けます。
肉体的にも限界が近づいていただろうと思います。
大男にボコボコにされ、爪を3枚はがされ、さらにナイフで手をぐしゃぐしゃにされて。
結構失神レベルの激痛だとおもいます。
そんな状態で友一はクロキに勝負を挑むのです。
引用元: トモダチゲーム6巻より
だす手によって切られる指の数が変わってきます。
友一はとんでもない悪い顔をしています。
引用元: トモダチゲーム6巻より
じゃんけんの結果はどうなるのか!?
こんだけヤられて、指まできられたら友一死ぬんじゃね?
指くらいなら死なないか。