トモダチゲームネタバレ。第二のゲーム「陰口スゴロク」の内容がエグすぎる。
コックリさんゲームをなんとかクリアした友一たちは第二のステージへ進みます。
すんなりは返してくれないようです。
コックリさんゲームですでにメンバーの中には疑心がうまれています。
そんな中で、友達のことを信じ、ゲームをクリアすることができるのでしょうか。
第二のゲーム「陰口スゴロク」
友一たちは学校の屋上のような場所に移動します。
そこでまたマナブくんが現れます。
今度は金八先生を思わせるいでたちです。
「マナブ先生」
だそうです。
出世魚のように変身していきます。
マナブ先生が友一たちに提示したゲームは
「陰口スゴロク」
友一たちの足元にスゴロクを思わせるマスが出現します。
普通のスゴロクならゴールを目指しますが、このゲームではそれが危険。
陰口スゴロクのルール
このスゴロクではサイコロは降りません。
じゃあどうやって駒をすすめるのか。
それは、友達の隠し事を暴露することです。
陰口ペーパーと呼ばれるものに友達の秘密を記入して提出します。
陰口は一度に何度書いてもＯＫ。
もし、みんな白紙で提出された場合は、みんな仲良く１マスずつ前進です。
もし、陰口が記入されていた場合、進むマスの数は暴露された内容のひどさで決まります。
１位が５マス進む。
２位が４マス進む。
３位が３マス進む。
じゃあ、みんで白紙で提出し続ければいいのでは？
と思いますがそんあ単純なものではありません。
もし、誰かがゴールした際、まだマス上に自分が残っていれば、その人は、賞金１００万円獲得。
さらに第３のゲームには参加しなくてもＯＫ。
さらにさらに一時帰宅可能。
という好条件です。
つまり、自分が得したければ友達の秘密を暴露してゴールへ追いやるしかありません。
エグいですよねーこれ。
トモダチゲームのなかで一番イカれてると思います。
友達の絶対に知られたくない部分を友達同士で暴露し合うのですから。
しかも、暴露されまくった友達は第３ゲームに進むしかありません。
「自分が生き残って楽して、得したいなら友達を追い詰めろ」
そんな卑劣なゲームです。
ゲーム開始。
全員白紙でゴールに向かえばいい。
そうすればみんな平等でいられる。
１回目の陰口ペーパーは見事白紙提出でした。
仲良くみんなで１マス進みます。
が、
そこでペナルティが発生しました。
止まったマスは「マイナス１０万円」のマス。
桃鉄の赤マスですね。
ただ、単純にみんなでゴールを目指せばいいと思っていた友一たちにはショックを隠せない。
このまま進んでいけば、借金がどんどん増えていく…。
そんな疑いを持ちます。
だったら自分が進まないように、誰かの陰口を記入し、誰かにゴールしてもらうしかない…。
そんな気持ちになったのでしょう。
これからどんどんゲームが荒れていきます。
ドンドンみんなの秘密が暴露されていきます。
みんなの秘密
「沢良宜志保は昔、三笠天智と付き合っていた」
「今、沢良宜志保は片切友一のことが好きだ」
という色恋もの。
このくらいの年代にはストレートに効きますよね。
この陰口を皮切りに暴露合戦が始まります。
「沢良宜志保は整形だ」
みんなの憧れであった美人で正義感がつよい沢良宜志保は整形だというのです。
これには、沢良宜志保に思いを寄せていた四部誠がドン引き。
さらに、沢良宜志保につよい憧れをもっていた心木ゆとりは冷ややかな目を向けます。
「心木ゆとりは昔援助交際をしていた」
心木の精神は崩壊します。
さすがに、エグすぎますね。
援助交際はボクだってドン引きです。
その心木に拍車をかける四部まこと。
「おとなしそうな感じに見えて処女じゃないんだな」
と。
なんとデリカシーのないやつでしょう。
心木にはいじめられていた過去があり仕方ない部分もあったとのことですが、さすがに援助交際は…ね。
裏切り者が発覚。どうする友一。
まだ、第２のゲーム中ですが、このタイミングで裏切り者が発覚します。
まだ友一は確信を得たわけではありません。
策を講じている様子も見せません。
コックリさんゲームで思い切った行動をみせ、みんなをゲームクリアに導いた友一。
今度はいったいどんな手を使って、この窮地を乗り越えるのでしょう。
にしても、この「陰口スゴロク」
とんでもなくえげつないゲームだと思います。
絶対参加したくないですね。
問題難易度ハナクソ級の第１のゲーム「コックリさんゲーム」はこちらです。
