俺はベンチ

ベンチから世界へ・・・

デッドプールは無双で不死身でゲスで笑えるマーベルヒーローです。でもX-MENが嫌いww

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俺が助けてやる!

俺に着いてこい!

あきらめるんじゃねー!

正義は必ず勝つ!

 

うんうん。

ヒーローってのはそういうもんだ。

正義のヒーローはいつも正しくて悪をぶっ倒す責任があるもんだ。

 


無責任クソヒーローデッドプール。

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 引用元:デッドプールオフィシャルHP

 

 

粗悪。

自己中。

無関心。

 

でも超絶強い

 

デッドプールはそんな超アンチヒーローです。

けっこう悲しい過去を背負ってるんですけどね。

 

 デッドプールの正体であるウェイドは昔特殊部隊の傭兵でした。しかも凄腕。今は部隊をやめ賞金首ハンターみたいなことをやっています。

ある日ジェイドは一人の美女と出会います。どハマりしたジェイドはとまらない。あっちでパコパコこっちでパコパコ。二人は結婚の約束をします。幸せの絶頂って感じです。

 

そんなときでした。

 

ジェイドに思いもよらない宣告が。

 

末期のがん。

 

ジェイドは絶望にかられます。

大好きな女性を一人にして、自分は死んでしまう。

なんてかわいそうなジェイド。

 

 

逆転の望みをかけ、治療に挑む。

 

ジェイドは昔あやしい男に出会っていました。なんでも最強のからだを手に入れられるとか。がんも治すことができるというのです。

当時のジェイドは「んなもんいらねー。」と突っぱねてましたが、守るものがある今は違います。

一縷の望みをかけ、その男が紹介した研究施設に足を運びます。

 

その研究施設の実態は、余命わずかな人たちに人体実験されているところでした。

生身の人間に強烈な肉体的ストレスを与え、ミュータント化して戦闘マシンを作ることを目的とした施設。

 

そこでジェイドはものすごい拷問を受けます。一番強烈だったのは酸欠カプセルですかね。カプセルのなかに人をいれて中の酸素をガンガン抜いていくってやつ。考えただけで意識とびそう。

 

この拷問を耐えたジェイドは不死身の体を持つミュータントとして覚醒します。

がんも完治します。

ただ、その代償として全身の皮膚がただれ、化け物のような醜い姿になってしまいました。

 

 

自分の姿を取り戻すため、女から離れ、施設の責任者を探す。

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引用元:デッドプールオフィシャルHP

 

 

それはそれは醜いです。

普通なら10秒と目を見てられません。親友でさえ「気持ち悪いからこっち向くな」と言っちゃう始末。

ジェイドは自分の元の姿を取り戻すために奔走します。

女には今の醜い姿は見せられない。そこで全身タイツのコスチュームを身について活動するようになります。

 

デッドプールの誕生です。

 

もともとの戦闘力は折り紙付き。

加えてミュータント化し不死身の体を手に入れたジェイド。手ちょん切っても新しく生えてきますからね。まるでファイアパンチの祝福者みたいに。

 

 

 


マーベルヒーローだけどX-MENが大嫌い。 

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引用元:デッドプールオフィシャルHP

 

あのX-MENチームがジェイドの勧誘にきます。が、ジェイドは応じません。

だってジェイドはX-MENが嫌いだから。

おんなじ衣装着て、正義掲げてアホちやう??

みたいな感じです。

ま、そういうところも好きなんですけどね。結局は共闘するんですけどね。ただ最後の最後までデッドプールらしいアンチヒーローを貫きます。

 

 

R指定だから気を付けて。

 

 

ヒーロー映画ですがR‐15指定です。

そらそうでよ。

人はバンバン死んでいきます。

殺し方もエゲツない。

S〇X的描写は多いです。

あと言葉もゲスです。

下ネタ満載。オ〇ニーなんてふつうにきます。

でも笑えます。

アクションも爽快です。

こんなにゲスで笑える爽快アクションヒーロー映画ってほかにないんじゃないですか?

 

ただこれだけは言えます。

 

デッドプールは子どもには見せたくないヒーローです。

 

かっこいいし、僕は好きなんですけどねww