音声入力でタイピング技術不要。サンワサプライのマクロホン買ったら快適だった。
僕ねタイピングが苦手なんです。
元々不器用出しタイピング技術なんてまともに習ったことがありません。
手もでかいし、指は太いし隣のキーをいっぺんに押してしまうってことがよくあります。
ていうかめんどくさいですよね、タイピング。
そんな煩わしさを解決してくれるであろう期待のマイクロホン。
ただマイクに向かってしゃべるだけでドンドン文字が入力されていきます。
結論から言うと買ってよかったと思っています。
ダンピングが必要なのはちょっと音声入力がミスったときくらいです。
とにかく手が楽です。
それに参考にしたい資料を見ながらリアルタイムで文字にを起こすことができるの
時間の短縮にもつながっていると思います。
今回購入したのはサンワサプライのマイクロホン。
今回買ったのはサンワサプライのUSBマイクロホンです。
音声入力用のマイクを探していたんですが
一番デビューがよかったのとノイズに強い単一指向性ってことでコレにしました。
ヘッドホンタイプがいいなとも思っていましたがこっちで正解だったと思います。
ヘッドホンタイプは長時間つけてると耳の痛いし、頭が大きい僕にはちょっときついかなっていうのもあって。
実際入力してみると結構スラスラと文字に起こしてくれます。
特に google のドキュメントだと文字変換の精度も結構いいし、たまに誤字脱字がありますがそれは後から確認作業の時に修正すれば問題なし。
タイピングが不要なのでそれくらいのことは我慢です。
Windows10音声入力の準備、設定。
今回は windows 10を使って音声入力の設定を行っていきたいと思います。
マイクロホンを使える状態にする。
まずは windows 10側の音声認識の準備が必要です。
左下のスタートからコントロールパネルを開きます。
次にコントロールパネルの中のハードウェアとサウンドをクリックしましょう。
さらにサウンドをクリックです。
すると、サウンドの詳細メニューが立ち上がりますので、録音のタブを選びます。
使いたい入力デバイスを選択。
PnPなんちゃらっていうのがボクのマイクロホンですね。
マイクが認識されていることを確認したら規定値に設定をクリックしてOKをクリックします。
もし、正常に認識されていなければ、右下のプロパティを開き、レベルタブを選択。
音量をチェックしてミュートになっていないか確認してみてください。
ミュート状態だと音声を認識してくれません。
これでマイクの設定は終了です。
Windows10の音声認識設定。
スタートからWindows簡単操作からWindows音声認識を開きます。
こっからは流れ作業です。
パソコンに「この声に反応してくれ」とおまじないをかけていきます。
まずは使いたいデバイスのタイプを選びます。
僕の場合卓上なのでデスクトップマイクをクリック。
次に進みます。
音声認識の注意点をある程度把握したら次に進みます。
結局、口をマイクに近づけることが一番のポイントです。
いよいよマイクに向かって話しかけます。
「 」内にあるよくわかんない内容をつらつら話すと、コンピューターが認識してくれます。
この辺はお好みで。
どこまで精度があがるのかわかりませんが、とりあえず有効にしときました。
これで音声認識の設定は完了です。
チュートリアルについてですが、得に受ける必要ないとおもいます。
こういうのはやって慣れるのが一番です。
音声認識の精度や、いかに!!
ためしに本の音読をしてみましょう。
課題は、太宰治の人間失格。
人間不信、
自意識過剰、
絶望、
昏迷、
生きるってなんだ・・・
太宰治の遺書ともいわれる名作。
はしがきの部分をWindows10に認識してもらいましょう。
人間失格 太宰治 はしがき 私はその男の写真を三葉見たことがある 一葉はその男の幼年時代とでも言うべきであろうか、10歳前後かと推定される頃の写真であってその子供が大勢の女の人に取り囲まれ、(それは、園子の姉達、妹たち、それからいとこ達と想像される)庭園の池のほとりに新井その袴を履いてた乳首を3度ほど左に傾け醜く笑っている写真である。醜く?けれども鈍い人たち(つまり美醜などに関心を持たの人たち) は面白くもなんともないような顔をして 「かわいいお坊ちゃんですね」 といい加減なお世辞を言ってもまんざらからお世辞に聞こえないくらいの岩場風俗の「可愛らしさ」 みたいな影もその子供の笑顔にないわけではないので誰が、しかし、いささかでも美醜についての訓練を経てきた人なら一目見てすぐ「なんて嫌な子供だ」すこぶる二階層につぶやき毛虫でも払いのける時のような手つきでその写真を放り投げるかもしれない。
てな感じに、なりました。
太宰はさすがに難しすぎたか、誤字脱字が目立ちますが。
合計373文字。
つらつら読み上げるだけなので、ここまで書き上げるのに2分とかかりません。
改行や、句読点、「 」( )なんかの記号は手打ち売る必要がありますが、それでもすこぶる楽です。
Windowsでまあまあの認識力なのでSiriだったらもっと精度がいいんでしょうね。
Macブックがほしくなりました。
それでも、簡単、快適、手が疲れない文字入力にマイクロホンおすすめですね。